Leopard を PCにインストールするという夢を見たので、忘れないうちにメモしておいたり。オンボのサウンドがどうやっても認識しないけど、USBの音源あるし、ま、いっかってことで。
ちなみに、10.5.6 は、スリープから戻ってこないっす。デスクトップをスリープ運用する人は、あんましいないかもしんないけど。(10.5.5だと、ちゃんとスリープから復帰します)
カーネルブート時にネットワークアダプタが認識されないため、ホストUUID が設定されない問題があった。そのせいで、Time Machines が正常に開始しなかったり、Xcode がエラーを吐いたり、色々問題が。^^; おまけ 4 に解決方法を追記。(2008/12/19)
■ 環境
- M/B: Asus P5E WS Pro
- CPU: Intel Core 2 Quad (Q6600) 2.4GHz
- MEM: 8GB
- VGA: GeForce 8600GT 256MB
- Sound: USB音源
- DVD: PIONEER DVD-RW (内蔵) PATA & I・Oデータ SVRP-UN8PL2 (外付) USB
■ 必要なもの
- ブート可能な USBデバイス
- Retail の Mac OS X 10.5 Leopard インストールディスク
■ 下準備
- boot-132 をダウンロード。generic.iso でOK。http://www.mediafire.com/?uwd9dtttjfk。夢置場から Pre Boot CD をダウンロードしても可。http://dream.so.land.to/
- 夢置場から LDMx86 をダウンロード。
- OpenHaltRestart.kext をダウンロード。http://psystar.com/openhaltrestart.html
- AppleVIAATA6111_6145.kext.zip をダウンロード。http://my.ukrweb.info/en/node/73
- EFIStudioをダウンロード。http://www.mediafire.com/?mi2jyme5fxf
- Kext helperをダウンロード。http://cheetha.net/
- Appleから、10.5.6 の Combo Update を落とす。ついでに、JavaのUpdateも落とす。
■ ブートデバイスを作成
- ブート用のUSBデバイスをFAT32でフォーマット
- boot-132ディスクの内容をUSBへコピー
- USB デバイスへコピーした isolinux/isolinux.cfg を デバイス直下へ移動。syslinux.cfg にリネーム
- USB デバイスへコピーした isolinux.bin を syslinux.sys にリネーム
- USB デバイスにブートストラップローダをインストールする。
Windowsなら、syslinux.exe -ma X: (X:は、USBデバイスのドライブレター)とすれば完了。
Linuxなら、syslinux /dev/(USB device)。Mac では…できない? ^^; - LDMx86 を展開して、できたフォルダへ移動する。
- フォルダ内にある file1.tgz を展開する。(Macだと、Finderから見えないので、ターミナルを開いて、tar コマンドで展開する。tar xvjf file1.tgz)
- USB デバイス上の initrd.img を読み書き可能でオープンする。
- initrd.img の内容を削除。
- で展開してできた System/Library/Extentions から次のファイルを initrd.img へコピーする。
- AppleAHCISupport.kext, IntelCPUPMDisabler.kext, AppleIntelPIIXATASupport.kext, SMBIOSEnabler.kext, dsmos.kext, AppleAHCIPort.kext, AppleYukon2Support.kext
- dsmos.kext は、USBデバイスのルート直下にもコピーしておく。
- AppleVIAATA6111_6145.kext.zip を展開してできる次のファイルを initrd.img へコピーする。
- AppleVIAATA.kext
- OpenHaltRestart.ext も initrd.img へコピーする。
- 以上で initrd.img を保存してクローズする。
- USBデバイス上の syslinux.cfg をエディタで編集。「APPEND biosdev=81」を最後に追加。
■ BIOS設定の確認
- SATAの設定で、ICH9R は ACHI または、RAID
- CPUの設定で、SpeedStep は Disabled。
- オンボードデバイスの設定で、Marvell 80E4165 は Legacy Mode
■ インストール
- boot-132 または、Pre Boot CD を焼いて、それでCD起動。
- boot: プロンプトが出たら、Leopard Install Disk (Retail) に交換。
- リターンキーを押下。
- 起動デバイスのメディアタイプを尋ねてくるが、そのままリターン。
- また boot: プロンプトが表示されたら、3.〜4. を繰り返す。
- CD 起動するなら何かキーを押せ…といった内容のメッセージが表示されたら、何でもいいのでキーを押す。
- インストーラが起動するのをのんびり待つ。
- インストーラが起動したら、ディスクユーティリティを起動して、インストール先の HD を GUIDパーティションで初期化。
- 後は、普通にインストールする。
- その間に、ブートデバイス用に作成した USBデバイスを接続しておく。
- 通常のMacだと、インストールが終了したら自動的に再起動するが、夢なのでくるくるブートインディケータが回るだけになるかもしれない。その時は、慌てず騒がず、電源を入れ直す。
- USBデバイス経由でブートして、Welcome画面になれば、OK。ネットワークが認識されていないが、気にせずに、デスクトップ画面が表示されるまで進める。
■ アップデート
- ダウンロードした Comboアップデートを起動する。起動するだけ。
- EFIStudio を起動する。
- Kext Helper を起動する。
- ターミナルを二枚開き、それぞれ、sudo -s しておく。
- 片方のターミナルで、以下のコマンドを実行。(しなくても、Disablerが効いてるので問題ないが、念のため)
- while sleep 1; do; rm -rf /System/Library/Extensions/AppleIntelCPUPowerManagement.kext; done
- ここでおもむろに、Combo Update を実行し、インストールを完了させる。ただし、再起動してはダメ。
- Kext Helper で、dsmos.kext をインストール。
- EFIStudio で、以下の操作を行う。
- Device: で、Display を選択。GeForce 8600GT 256MB を選択。Add device ボタンをクリック。すると、Editor ウィンドウが開くが、ひとまず無視。
- Device: で、Ethernet を選択。Add device ボタンをクリック。
- Editor ウィンドウの write to com.apple.Boot.plist ボタンをクリック。
- EFIStudio の ツールバーから、Boot plist Editor を起動して、ブートパラメータに -f を追加。(初期状態は何も定義されていないはず)
- 二枚目のターミナルで、/System/InstallAtStartup/scripts/1 を nano か、vi で開く。
- AppleIntelCPUPowerManagement.kext を検索し、ヒットすれば、dsmos.kext に置換して、保存する。
- nano (または、vi) を終了
- ここで、再起動する。
- 起動中に、一度リブートがかかる(これ自体は正常。Macでも同じ動きをする)。デスクトップが表示されたら、システムプロファイラで、QE/CIが有効になっていることを確認。
- システム環境設定を開き、イーサネットが有効になっていることを確認。イーサネットがなければ、追加する。
■ おまけ 1
- 内蔵ディスクが「外部ディスク」として認識されているのは、以下の手順で修正する。
- /System/Library/Extensions/IOAHCIFamily.kext/Contents/PlugIns/
IOAHCIBlockStorage.kext/Contents/Info.plist を適当な場所にコピー。 - コピーした Info.plist を開く。(Property List Editor が起動)
- /Information Property List/IOKitPersonalities/AppleAHCIDiskDriver を開く。
- Physical Interconnect をキーに追加。属性は、string。値は、SATA
- Physical Interconnect Location をキーに追加。属性は、string。値は、Internal
- Protocol Characteristics をキーに追加。属性は、Directory。
- Protocol Characteristics の下に、 Physical Interconnect をキーに追加。属性は、string。値は、SATA
- Protocol Characteristics の下に、 Physical Interconnect Location をキーに追加。属性は、string。値は、Internal
- 保存する。
- ターミナルを開き、Info.plist を保存したフォルダへ cd する。
- sudo cp Info.plist /System/Library/Extensions/IOAHCIFamily.kext/Contents/PlugIns/IOAHCIBlockStorage.kext/Contents/
- リブートする。
- ネタ元は、http://forum.insanelymac.com/index.php?showtopic=108479
■ おまけ 2
- システムプロファイルの「機種ID」(P5E WS Pro) をメモる。
- /System/Library/SystemProfiler/SPPlatformReporter.spreporter/
Contents/Resources/SPMachineTypes.plist を適当なフォルダへコピーする。 - このファイルの最後に、P5E WS Pro キーを追加。属性は、string。値は、MacPro
- ターミナルを開き、SPMachineTypes.plist を保存したフォルダへ cd する。
- 以下のコマンドを実行する。
- sudo cp SPMachineTypes.plist /System/Library/SystemProfiler/SPPlatformReporter.spreporter/Contents/Resources/
- すると、リブート後、システムプロファイラで、Mac Pro と表示される。^^;
- /System/Library/SystemProfiler/SPPlatformReporter.spreporter/Contents/Resources/Japanese.lproj/Localizable.strings にキーを定義すればお好みの表示に変えることも可能。Mac Pro Fake とか。各国語で表示したければ、各国語の Localizable.strings を同様に修正。
■ おまけ 3
- システムメニューの「この Mac について」で、プロセッサが、不明となるのが気持ち悪い人は、
- /System/Library/CoreServices/loginwindow.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/AboutThisMac.strings を適当なところにコピー。
- UTF-16 エンコーディングのテキストが扱えるエディタで開く。
- “ABOUT_BOX_SINGLE_PROCESSOR_FIELD_FORMAT” = “%@”; という行を、
“ABOUT_BOX_SINGLE_PROCESSOR_FIELD_FORMAT” = “2.88GHz Intel Core 2 Quad@2.88GHz”;
などと、お好みで書き換える。 - ついでにその少し下にある、
“ABOUT_BOX_MULTIPLE_PROCESSORS_FIELD_FORMAT” = “%@”; という行も、
“ABOUT_BOX_MULTIPLE_PROCESSORS_FIELD_FORMAT” = “2.88GHz Intel Xeon@2.88GHz x 2”;
などとお好みで書き換える。 - ターミナルを開き、AboutThisMac.strings を保存したフォルダへ cd する。
- 以下のコマンドを実行する。 sudo cp AboutThisMac.strings /System/Library/CoreServices/loginwindow.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/
- すると、リブート後、お好みのプロセッサ表示に大変身!
■ おまけ 4 (2008/12/19追記)
- sneosx86.freeflux.net のこのエントリから、IONetworkingFamily-581.zip を取得する。
- 適当なフォルダへ展開する。
- ターミナルを開き、IONetworkingFamily を展開したフォルダへ cd する。
- 以下のコマンドを実行する。
- sudo cp IONetworkingFamily /System/Library/Extensions/IONetworkingFamily.kext/Contents/MasOS/
- sudo touch /System/Library/Extensions
- リブートする。
- すると、タイムマシンが正常に動作するようになる。ついでに、Xcode も正常に動作。^^;